栄養価に優れたケールをまるごと食べれるケール鍋!ケールのココがスゴい!
野菜を効率よく食べれる方法が「鍋」
色んな具材を入れることで 野菜、肉、
魚などバランスよく食べれますね!
今年の冬のトレンド鍋は草鍋ということで
ケール鍋が人気のようです。
ちなみに、
ケール鍋がめざましテレビで紹介されました!
ケールというと 青汁とイメージして
苦くてまずいと思われがちですが、
ケールは葉野菜の女王と言われるほど
優れた栄養が含まれています!
ケールに含まれる栄養分を簡単に紹介します。
<カルシウム>
ケールには100g中220mgもカルシウムが含まれており、
その数は牛乳の2倍で、野菜の中ではトップクラス。
このカルシウムは歯と骨を丈夫にする効果があり、
また精神安定剤としての働きを担っているので
神経のいらだちを抑え、精神を安定させる働きがあります。
<β-カロテン>
ケールはβ-カロテンが100g中2900μgも含まれ、
その数はキャベツの51倍ともいわれています。
β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、
ビタミンAは美肌効果ガンを予防および抑制する効果が期待されます。
<食物繊維>
ケールには、食物繊維が豊富に含まれており、
焼き芋の1.3倍も含んでいます。
食物繊維には腸の働きを整え、
便通をよくする働きやコレステロールの排出、
急激な血糖値の上昇を防ぐ働きなどがあります。
<メラトニン>
ケールには自然な睡眠を導いてくれる
成分であるメラトニンを含んでいます。
メラトニンは神経ホルモンの一種で、
体内時計を正常に保ち、不眠症の改善にも
効果が期待されています。
<ビタミンC>
ビタミンCはみかんの2.6倍も含んでいます。
ビタミンCは美肌効果や免疫力アップ、
さらにストレスをやわらげる効果、
老化を防ぎ皮膚や粘膜を丈夫にする効果が期待できます。
<ルテイン>
酸化防止や目を保護する働きがあるルテインを含んでいます。
ルテインは強い抗酸化作用を持つカロテノイドの一種。
紫外線やブルーライトなどの 有害な光から
目を守る効果があると言われています。
ここに紹介した各栄養素含有量は
五訂食品成分表による数値を参考にしました。
ざっと、
簡単に紹介しただけでも これだけの
栄養素がケールに含まれています。
これらの栄養素を一度にとれるのも ケールの特徴で、
青汁に抵抗がある人は ケール鍋にして食べれると美味しく食べれますね!